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リスティング広告を出す前に知っておきたい基本知識①

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こんにちわ、コタム営業販売代行部所属のカルロスです。
今回のお話はWEBで商品やサービスを売るためのリスティング広告についてです。
基礎知識ということで、既にリスティング広告を利用してビジネス展開をされている方で、
当然知っているよという方は、さっと読み流してくださいね。
リスティング広告を出す際の注意点を中心にお話していきます。

▼目次
忘れてはいけない「品質スコア」
「品質スコア」の決定要因
適切な広告費の算出方法は?
スマートフォンユーザー向けの広告なら要注意
まとめ

忘れてはいけない「品質スコア」

広告の表示順位のロジックはご存知でしょうか。

ここで仮に、X社180円、Y社100円、Z社50円で入札したとします。

広告が表示される順番はどのようになるでしょうか。

X社(180円) > Y社(100円) > Z社(50円)

多くの方が上記の順番になると想像すると思います。
基本的にはこの考え方で間違ってはいません。

ところが、それに加えて広告の「品質」というものが、この入札価格の順位に影響を与えます。
GoogleAdWordsやYahoo!プロモーション広告では、独自の指標で、
作成し出稿した広告に「品質」をつけているのです。
Googleでは「品質スコア」、yahooでは「品質インデックス」と名づけ設定されています。

この品質スコアは、1~10段階に設定されています。
品質スコアと入札価格を掛け算した数値で最終的な順位の判断が下されているのです。

ではここで、X社の品質スコアが4、Y社が9、Z社が8だったとします。
表示順位はどうなるか。

X社180円(入札額) × 4(品質スコア) = 720

Y社100円(入札額) × 9(品質スコア) = 900

X社50円(入札額) × 8(品質スコア) = 400

こうなると、広告の表示の順番が、

Y社(900) > X社(720) > Z社(400)

に逆転します。

X社はY社よりも多くお金を払っているのに、Y社の広告の方が上位に表示されてしまします。
このように品質スコア次第では同じ順位に並ぶのに何倍ものコストで広告を出さなくてはならないことから、
いかにこのスコアが大切かがわかります。
また、この「品質スコア」という概念を意識せずに広告を出しているケースも多々あります。

では、この「品質スコア」はどのように決定されているのでしょうか?

「品質スコア」の決定要因

品質スコアは以下の4つの要素から成り立っています。

①「キーワードと広告の関連性」
入札している検索キーワードと、広告の内容がかけ離れていないこと。
’日本橋 歯医者’ なら、タイトルや説明文にも同じ文字があるのがいい。

②「広告やキーワードとWebサイトの関連性」
’日本橋 歯医者’の広告なら、リンク先のWebサイトは日本橋の歯医者のページであるべきです。
入札したキーワードや広告に含まれるキーワードと全く関係のないジャンルのキーワードで構成されている
Webサイトに誘導すると、品質がさがります。

③「広告のリンク先のWebサイトの質」
近年スマホSEOの評価と同様に、
リンク先Webサイトの表示速度が遅いと、質が悪い判断される。

④「広告のクリック率」
最も重要とされる指標です。
広告のクリック率が競合他社に比べて高いかどうか。
クリック率が高い広告が高く評価されます。

上記からわかる様に、「品質スコア」は、
GoogleやYahoo!が検索エンジンそのものの品質を高く保つ為に用意されたものだと推測できます。

誰もクリックしない広告は表示されていても邪魔ですし、
広告をクリックしたら全然興味がないサイトへ飛ばされてもストレス、
また興味がある内容でも表示速度が遅ければストレスになります。

上記③、リンク先Webサイト(ランディングページ)内での品質スコアに悪影響になりかねないその他要素を以下まとめてみます。
ランディングページを作る際にチェックしてみてくださいね。

—————————————————————————————————–
①ランディングページの文字数が極端に少なくないか(200文字以下など)

②サイト全体のページ数が極端に少なくないか(5ページ以下など)

③ランディングページがスクロールして閲覧するのに時間がかかり過ぎないか(20分以上など)

④会社概要や問い合わせページが存在しているか

⑤以下の項目が “分かりやすい場所に” 記載されているか

1)運営社名

2)メールアドレス

3)連絡先・TEL番号

4)住所

5)プライバシーポリシー

⑥Javascriptを多用して、サイト表示が重くなっていないか

⑦サーバー障害が頻繁に起きていないか

⑧共有サーバーを利用していて、他社のせいで極端に表示が重くなることが頻繁に起きていないか

—————————————————————————————————–

適切な広告費の算出方法は?

はじめてリスティング広告を出す際、
広告費の予算を組むのに検討がつかず頭を悩ませることがあると思います。

基本的な入札単価の考え方は2つあります。

一つ目は、GoogleAdWordsを活用する方法です。
「上限クリック単価」に表示されている画像をクリックすることで、
そのキーワードの入札価格シミュレーションが表示されます。
ここで、どの程度のクリック数が入札単価ごとに見込めて、
どのくらいの費用がかかるかが予想できるようになっています。

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ふたつ目は、自社の売上げや利益から考慮して、
妥当なクリック金額を割り出す方法です。
何回クリックされたら商品が売れるかが検討がつかない、
そのような場合は、おおよその目安として100回クリックで1回の購入、
1%の成約率としてまずは計算してみましょう。
入札単価が80円、80円×100回クリック = 8000円
1成約に8000円の広告費がかかることになります。

この8000円という広告費をかけて利益が確保できるかどうか。
これを目安に広告費を割り出してみることができます。

また、最初の広告設定において重要なのが、
広告費がもったいないからといってあまり金額を低く設定しないことです。
あまりに安い金額に設定すことによりクリック数が減少すると、
前項で述べた「品質スコア」が下がるといった事態が起こります。

スマートフォンユーザー向けの広告なら要注意

スマートフォンユーザー向けのリスティング広告なら注意しなくてはならない点があります。
検索結果表示で3位以内、続にいう「プレミアムポジション」をと呼ばれる表示結果をキープすることが必須になります。
次のスマートフォンでの検索結果画像をみてみましょう。

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なんと、、残酷な、。
このようにスマートフォンで表示される広告枠は3件のみです。
4位以降の広告は画面をスライドさせたずっと下の方にしか表示されません。
すなわち、
3位以内に表示出来なければ、著しくクリックの数が減ってしまいます。

 

さらに、スマートフォンユーザーはデバイスの特製から、
検索結果を何ページも跨いで見るといった行動はPCユーザーに比べて著しく減り、
上位に表示されたページで済ます傾向があるのです。

ですから、スマートフォンユーザー向けにリスティング広告を出す場合は、
激しい競争に飛び込む覚悟が必要です。

このことは、事業戦略そのものが変わりかねないほど大事なことですので、
知っていることが大変重要なことです。

まとめ

いかがでしたか?
わたしたちがWEBで調べものをしたり、欲しいものを探したりする際には、
必ずといっていいほど、検索エンジンを利用しますよね。
また同時に、WEB上には無数のWEBサイトが存在し、尚その数は依然として増え続けている状態です。
(※2014年9月には世界のウェブサイト数が10億件を突破)

リアルの店舗であれば駅前にお店をつくれば広告を出さずとも足を運んでくれるお客さんはきっといると思います。
しかし、WEBを中心にビジネスを考えていくのであれば、
扱っている商品やサービスによほどの特色がない限り、
新規のお客さんにWEBサイトを見つけてもらうことは難しいです。

恐ろしいことに、WEBサイトをつくっただけでは、
いまのところジャングルの奥深くにお店をつくったようなものです。

しかし、ジャングルに道が出来、お店が知られ、たちまちお客さんが来る可能性があります。
この膨大にあるWEBサイト上において検索結果の上位に表示させ、見つけてもらうことが出来る。
それを可能にする一つが「リスティング広告」です。

今日お話した基礎知識、「品質スコア」「予算算出方法」「スマートフォン向けの注意点」を心にとめていただいて、
これからリスティング広告出稿を検討している方にとって第一歩をを踏み出しやすくなっていればうれしいです。

基礎知識は続編として記事にしていこうと思っています。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
それではまた。

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