田村巧次のプロフィール

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「売上げがあがらないんだよね」

この言葉は、私がフリーランスのウェブ制作者として多くのホームページ制作を担当させていただく中でお客様から頂いた一言です。フリーランス時代に頂いたこの一言が私の考えを大きく変えることとなります。

はじめまして、田村巧次(たむらこうじ)と申します。

私は現在、株式会社コタムというウェブ制作やコンサルティングを行う会社を経営しています。とても小さな会社ですが、いままでいくつものお客様のインターネット集客を成功させてきました。ですが最初から今のようなスタイルで仕事をしていたわけではありません。

田村巧次

私は元々新卒でシステム会社に入社し、システム営業を経てウェブ制作者(フリーランス)として独立しました。フリーランスとして独立後何をしていたかというと、デザイン性を重視したホームページ制作に打ち込みました。

完成したサイトを納品した時にクライアントさんに喜んでもらえることがとても嬉しく、充実した日々を送っていました。

「ホームページをリニューアルしたいから頼むね。」の真意

情報整理や操作性の良さ、見た目のかっこ良さや心地よさなど、視覚的にユーザーに“伝える“デザインはホームページ制作のキモであることは間違いありません。ただ、「ホームページをリニューアルしたいから頼むね。」と私に相談してくれた方たちは、「インターネット上でビジネスをなんとかしたい」という想いがあり、集客・問い合わせ・注文といった何かしらの「結果」も込みで発注しています。ですが、当時の私はそのことに気づけませんでした。

そうこうしている内に、クライアントさんの一人から冒頭でお話した「売り上げが上がらないんだよね」の一言をいただくことになります。

 

結果のでるホームページを

出来上がったサイトを喜んでくれる。その喜びの一方で、手がけたサイトが売上げに結びつかいことは、非常に残念で悲しい事でした。そして、徐々にある想いが私の中に芽生えます。

「作るだけを卒業して、”結果”をだして喜んでもらいたい」

私が「制作者」という枠に収まっている限り、依頼してくれた方の「結果」に結びつくホームページを作ることは不可能だということに気が付きました。
当たり前のことですが、目標達成の為にホームページというのは必ずしも必要なものではありません。

「地域の方にお店を知ってもらいたい」が目標あれば、チラシやポップ、看板やGoogleマイビジネスへの登録で充分な場合もあります。ホームページはあくまで手段の一つなのです。

 

ホームページを作ることが「目的」の人なんて存在しない

「作るだけ」を卒業する決意をするために、フリーランスを卒業して2011年に株式会社コタムを設立しました。この時から広告代理店からの制作の、その先、がない「作るだけ」の依頼をお断りするようになりました。

ホームページは、目的達成の為の「手段」である。ということに気づかせてもらえたことで、「集客を可能とするホームページを提供すること」に力を注ぎました。このときから「会社が情報発信することの重要性」をクライアントにお伝えし、ブログを書いて頂くことを提案しました。私たちのクライアントは、Googleからペナルティを一度も受けることなく、多くの記事が検索結果の上位に表示され、集客や売上アップに寄与しました。

その結果、自信は確信へと変わり、現在も「会社が発信することの重要性」を伝え続けています。

 

3つの成功事例のご紹介

ここで少しだけ私たちのクライアントをご紹介させてください。

事例1.グリーンテック株式会社様

問い合わせが月0〜1件だったホームページが月30件以上へ。そのうち4割が契約成立。ホームページからの集客数を30倍にした千葉県柏市の観葉植物レンタル業。現在、ホームページとは別に観葉植物に関するウェブメディア「観葉植物コンシェルジュ」も2019年3月からスタートし、ここからも新たな顧客を集めている。

事例2.松竹タオル店様

ホームページを初めて作った東京都浅草橋のタオル問屋。ホームページでモノを売ることに懐疑的だったが、ブログを書き続けた結果、新規の大口顧客が増加。小売も順調で、今まで出会うことのなかった客層に出会えた。イベント事や季節性のある記事に注力し、集客力を上げている。タオルソムリエならではの視点が好評。

事例3.加藤畳店様

以前はホームページからの問い合わせは0件。公開後コンテンツを書き続け、半年で訪問数が4124%アップ。PV数は4000倍に。主製品の畳以外に、刃物研ぎの記事がヒットし、刃研ぎの問い合わせが増加中。刃研ぎを入り口に顧客とのコミュニケーションを増やし、畳作りを依頼してもらえる方法を模索中。ブログをテストマーケティング的に活用中。畳の手入れ方法がわかりやすくて助かると読者から高評価。

 

お客様にとって、良い結果の出る制作サービスを提供すること

わたし達が持っている全てのスキルや情報をお客様の「結果」の為に提供していきます。

「綺麗・カッコイイだけ。というデザイン重視のサイトは二の次」という考え方は変わりません。小規模事業者にとって、結果を出すために「今」必要なものを提供します。わたし達がこれでまにつちかってきた、

  • どのような情報を発信したら、集客できるか?
  • 集客したあと、どのような導線にしたら、お問い合わせに繋がるのか?
  • サイトに訪問する方が好むデザインは何なのか?
  • 本当にサイトに訪問してほしいのは誰なのか?を明確にする

一般的に「ディレクション」と呼ばれる工程。ここに、より一層注力しています。誰もが「綺麗・カッコイイ」と思うサイトを作るのは、集客ができた後に、予算を掛けてやれば良いことなのです。もっと言うと、解析をしてデータを活用しながら、徐々に成約率が上がる理想に近づけていく。というのが、現在のWEBサイトの運用では正解であり唯一解だと考えています。

全面リニューアルで、「当たるか外れるか分からない賭けにでる」というやり方だと非常にリスクが大きく、「目標を達成する」という事においては、遠回りになってしまいます。わたし達の制作ポリシーはこんな感じです。

  • お客様の目的達成の為、SEOを取り入れたサイト制作をする。そして、その手法をお客様にもお伝えする。
  • 正しいことを正しく伝える。(ブラックハットSEOなどグレーな集客の手法は知っていてもお伝えしません)
  • あくまでもホームページは、目的達成の為の「手段」であるということを忘れない。
  • 広告など、目標達成に必要なものがあれば、適切な施策を適切なタイミングでご提案する。

 

当メディアについて

わたしが当メディア「小規模事業者のウェブマーケティング支援 コタムメディア」を運営する理由は、わたし達のクライアントである、小規模事業者ならびに中小企業の方に、WEBサイトを活用した正しい集客方法を知り、実践して結果を出していただきたい。という思いで運営しています。私たちのお客様の中に、コンサルティングを実施している企業があります。

しかし、最終的にはWEBマーケティングや集客の為の施策は、コンサルティングを受けずに、ご自身(企業内)でやっていただくことが、成功への近道であると、わたし達は考えています。それでもなかなか上手くいかない、といった場合にコンサルティングを利用して頂くことが有効な手段だと考えています。

わざわざこんなページまでたどり着いて、読んでくれているあなたはきっと、他の経営者よりもよくWEBマーケティングを勉強されている方であると推測します。ぜひわたし達といっしょにWEB集客・WEBマーケティングを成功させましょう。

 

最後に。

会社名、コタムの意味ですが、

Co】共に

TAM】新規市場の開拓(マーケティング用語)

を掛け合わせた造語です。

「お客様と共に」「仲間と共に」成長していきたい。という思いでコタムという会社名にしました。

「共に成長しましょう。」

これがわたしからのメッセージです。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。ここまで読んでいただいたあなたに、私の無料メール講座の登録ページをご案内させてください。急に売込み臭くて申し訳ありません。ただ、ここまで読んでくださったあなたと本気で一緒に成長したいと考えています。

https://co-tam.co.jp/documents/contents-marketing-7step-documents/

こちらのホームページ集客実践ガイドをダウンロードいただくと、無料メール講座をお送りさせていただきます。本気で集客したい。本気で新たな一歩を踏み出したい。そう考えている方だけにお届けするメルマガです。またお会いできたら嬉しいです。

株式会社コタム代表 田村巧次

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