見られていると成長する、ホーソン効果について。

  

2018年9月26日  2021年6月7日

あなたは、人に見られていると頑張れて成長できるタイプですか? もしくは、一人でコツコツと成長を楽しむタイプですか?

私は、人に見られてないとサボるタイプです。こんにちは。コタムの田村です。

あなたは、ホーソン効果という言葉をご存じでしょうか。簡単に言うと、「注目されている」ことで「頑張れる」効果のことです。スポーツ選手はこの効果を最大限に発揮できるタイプが本番に強いとされているようです。以前、別の記事で少し触れたことがあったのですが、今回はもう少し突っ込んで書いてみたいと思います。

ちゃんとWEB集客にも応用できる内容なので、是非ご覧ください。まずは、ホーソン効果の概要を知るためにwikiを見てみましょう。すこし解りやすくするために、内容を私なりに編集してあります。

ホーソン効果とは?

この実験は、

ハーバード大学のエルトン・メイヨー教授が行ったもので、当初は物理的な作業条件と従業員の作業能率の関係を分析する目的で行われました。

実験場所は、シカゴにあるウェスタン・エレクトリック社のホーソン工場(wikipedia)。この実験名の由来となった場所です。「実験」と聞くと、少しおどろおどろしい感覚になってしまいますが、怖くない実験なので安心してください。具体的にどのような実験が行われたかというと・・・

照明の明るさで生産性がどれほど変化するのかという実験でした。

仮説

照明を明るくした場合に従来より作業効率が上がると思われた。

結果

結果は予想と違い、照明が明るくても暗くても生産性が上がってしまった。

他にも

賃金、休憩時間、部屋の温度などの条件を変えて実験したのですが、全て生産性が上がり、再度、元の条件に戻しても生産性が上がってしまったのです。

何が原因で生産性は上がったのか?

実験のあとに従業員(被験者)の面談調査でわかったのは、従業員に「自分が注目されている」という心理が働き、目標意識が高まってその結果、生産性も上がった。ということでした。

引用:Wikipediaを元に筆者編集

wikiをもとにわかりやすく編集したつもりですが、結局小難しい内容になってしまいました。

ホーソン効果を一言でいうと?

「見られている・注目されている」ことで「頑張れる」ということです。

これでがんばれちゃう人って沢山いると思うのです。一度ブログを書き始めて、習慣とり毎日書くようになった人は、このようなことを言います。

「書いてないと気持ちが悪い・・・」

これを言えちゃう人ってすごいですよね。本当に尊敬します。そして、これはホーソン効果の一つだと言えるでしょう。「見てくれているひとに記事を届けたい。」という想いでブログを更新し続けることができる。

わたしの場合、どんなときに見られて頑張れたことがあるかなぁ~、と思い返してみると、

  • 学生の部活動の監督
  • 勤めていた会社の上司や先輩

どちらかと言うと、「監視されてる」みたいな、緊張感のほうが強かったのですが 笑) それでもなんとなく見られているほうが、頑張れるような気はしていました。

FacebookやTwitterで目標を宣言する人

SNSでゆるくつながっている人が、「今年の目標は〇〇です!」と、投稿していたので、なんでわざわざ宣言するんだろう・・・

と思っていました。でもホーソン効果を知ることでその謎が解けました。

今年の目標を宣言する理由、それは自分自身を「追い込むぞ!」といった決意表明であると同時に「見られている」「注目されている」ということで頑張れる効果を期待する。ということを狙っていたのですね。そこまで考えているかは置いておいて、自然とそうゆう効果が発揮されていたのですね。

ホーソン効果の活用方法を考える

せっかくなので、ホーソン効果を活用してビジネスに良い結果を残せないか考えてみました。

宣言するだけではホーソン効果は期待できない

以前、別のブログを始めたとき、ホーソン効果のことは知らずに、Facebookで以下のように投稿しました。

「ブログ始めました!もしよかった見てください!」と。

しかし、この宣言だけでは継続することができず、中途半端な結果に終わりました。その理由は下記にあると分析しています。

  • 何故続ける必要があるのか?を明確化していない。
  • 誰に向けて書くのか?ペルソナ化が不十分。
  • そのブログメディアの会社でのポジションは?を考えられていない。
  • クロージングは何か?何を売るのか?が定まっていない。
  • 社長ブログなの?販促ツールなの?定まっていない。

痛たたたた・・・。なにも考えずブログを始めてしまった結果ですね。頓挫です。プロジェクト頓挫。やはり、続ける目的やゴールが明確になっていないものはいくら周りの人たちに宣言しても、ホーソン効果を期待することはできないようです。

ホーソン効果が発揮される場所とは?

中学2年生の図形の証明問題と一緒です。結果から、導きだします。わたしの場合、過去の失敗事例により、SNSへ「ブログ始めました!」という宣言をする投稿ではホーソン効果が持続しない、すなわち意志の弱い人間である。ということが結果から証明されました。

そこで、「結果を変えるための仮説」を立ててみました。

どうすればホーソン効果を最大限に活用してブログを続けられるのか?それは、

コミュニティに属する

コミュニティに属することです。ブログを書いたら、そのコミュニティに共有させてもらって、みんなに見てもらう。月に何度か開催される集まりで、もっとこうしたほうがいいんじゃない?とかフィードバックをもらう。それも、コミュニティのリーダーだけではなく、同期や仲間にです。

これは、ブログを書き始めた人にとっては最高の「場」だと考えます。継続し、精度を高めるためには、このようなことも重要だとわたしは考えます。ただ、そこで注意すべきは、所属するコミュニティの「質」です。しっかりフィードバックをもらえる、ビジネスとして考えてくれる、という「場」である事をお勧めします。

最近はオンラインコミュニティが盛んなので、こういった場も探しやすいのではないでしょうか?

まとめ

ホーソン実験の結果は、

  • 実験を行っているため注目されている
  • だらしない人間に見られたくない

という作業員の心理がモチベーション向上につながり、生産性が上がったものでした。

人は、他人の影響を受けやすいです。

  • 一人の作業の時よりも誰かが見ている。
  • 誰かと一緒にする作業の方がモチベーションが維持できる。
  • 誰かが見ている方が効率よく進めることが出来る。

是非ホーソン効果を利用して、あなたの継続したいことを継続できるようになる環境づくりを作りを目指しましょう。

ホーソン効果はこう言おう!

おまけです。明日から「ホーソン効果」という言葉を使いこなして、知識人を演出しましょう。

  1. あいつ、やたらと本番につよいよなぁ~!
    Answer:「うまくホーソン効果を味方にできているんだね。」
  2. どうしてもテレワークってさぼっちゃうんだよね~
    Answer:「ホーソン効果をうまく使うと仕事が捗るかもよ?人がいるところで仕事できる環境を作ってみたら?」

 

PS:

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投稿者プロフィール

田村巧次(タムラコウジ)
田村巧次(タムラコウジ)株式会社コタム代表
WEB制作会社Co-Tam.Inc代表の田村巧次です。
創業当初から、金で買うSEOを良しとせず、その時々の Google ガイドラインに沿ったSEO(ホワイトハットSEO)のみをクライアント提案。 制作したWEBサイトは、一切ペナルティを受けず、9割以上がキーワード検索で1位を獲得。どれもすべて効果の高いキーワードを選定する。制作会社の枠にとどまらず、2011年より、企業の情報発信の重要さをクライアントに提示。
「SEOの知識を正しく活用できれば、必ず集客の力になってくれます。」

  • 中小企業庁 中小企業デジタル応援隊事業 IT専門家(I00024525)

  • WACA認定WEB解析士・上級ウェブ解析士

  • SEOコンサルタント

  • 米国Google認定 GAIQ(*1)(認定資格ID:28179066)
    (*1) Google Analytics Individual Qualification

  • Google モバイルサイト認定(認定資格ID:36523368)

  • Webクリエイター能力手認定試験エキスパート

  • ネットマーケティング検定取得
    WEB利用・技術認定委員会主催

  • 国家資格:システムアドミニストレータ(現ITパスポート)

  • デジタルハリウッドスクールphp TA/講師(2009~2012)

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